2013年2月27日水曜日

2月って28日しかないんですね

不公平だと思いませんか?だって31日ある月だってあるんですよ?グレゴリウスが何考えてたかわかりませんが、少しぐらい分けてくれたってバチは当たらないですよ?
まあ28日しかないかわりに、うるう日なんて4年に1日しかないような特別な日をちゃっかり頂いちゃってますけどね

2/28で小児科研修は終わりなのですが、2月が28日しかないから本当に短く感じます。川崎病とかRSウイルス肺炎とかロタウイルス腸炎とかちょこちょこ見てますが、2ヶ月の間に1回も腸重積は来なかったなー・・・。そんな患者がいなかったと考えるといいことではあるんでしょうが

色々見れなかった疾患はあるのですが、非常に満足のいく研修ができたと思います。あと1ヶ月くらい長くても良かったと思うくらいです。

明後日から救急の予定でしたが、急遽眼科が数日間入ることになりました。緑内障や白内障、視野障害などを学ぶためです(視野障害は研修医のレポートに義務付けられてます)。実際は予定していなかったため、心構えがうまくできてません。数日間だけの新しい環境に少しドキドキしてます

それが終わればいよいよ救急です。ACLSとかで学んだことを活かせるでしょうか?
ちなみに第一の目標は自分が救急車で運ばれないことです。特に腰とか

2013年2月25日月曜日

あと1週間です

という時にPALS(小児救急の資格的なアレ)から連絡が来ました。2週間くらいで結果が届く的なことを言ってたのに、1ヶ月くらいなんの連絡もなかったので、結果を送付してもらう住所の記載が間違ってたんじゃないかとか、そもそもPALSの方から「こんなヤバイ人間に資格を渡したくない」とか思われてたんじゃないかとか・・・。

結果はちゃんと合格してました。でも流石に1ヶ月近く使用せずにいたら何をすればいいかとかすぐに忘れてしまいます。頭の片隅に残ってるのが「小児の徐脈はCPR」とか初期のトリアージ評価だけとかそんなレベルです。

ちなみにACLSの徐脈と頻脈のところも完全に忘れちゃってます。明日朝の研修医カンファみたいなので徐脈・頻脈の初期治療について発表する予定なのですが、いま復習して作っている感じですねー・・・。そんな人間に教わるのもどうかと思う。


まあなんだかんだでほとんど忘れているまま資格の更新の日を迎えちゃうんでしょうね。次回のACLS-EP、PALSの更新は2015年1月あたりです。2015年の下半期にどちらも新しいガイドラインが発表されるらしいので、今回の資格取得時期は少し早まっちゃったかも。

あとISLSは資格の更新はないんですかね?どんだけネット上を調べてもそれらしき記載が見つからないのですが・・・。

2013年2月15日金曜日

お、鬼が出たぞー!

M先生のblogなんか鬼扱いを受けていました。悠希こと鬼です。2/3に豆をぶつけられなかったのでしぶとく生き残りました。これから村々の田畑を荒らして人間共を困らせてやろうかと思います。

鬼がどうのこうのはどうでもいいです。小児科もあと2週間を切りました。あっという間です。あと2週間で救急が始まります。

ここ最近2例の成人のCPAがあって対応をさせてもらったのですが、心臓マッサージのあとは腰が痛いです。2分間連続で中断せずにかなりの速さで心臓マッサージを行うのが辛すぎます。後々の診療に影響をきたしまくりです。

今は小児科なので小児科の仕事優先だからいいのですが、あと2週間後にはこっちに優先的に対応しなければならなくなります。日中に3件以上なんて日もあるようなので心配です

もしかしたら救急中に椎間板ヘルニアが悪くなって、自分が緊急入院なんてこともあるかもしれません。当然blogも更新出来ませんので、1ヶ月更新がなければ入院中とでも思ってください。

さて、昨日小児科の病棟から義理チョコを貰ったのですが、お返しは何がいいでしょうか?平戸的なものがいいでしょうか?それとも心を鬼にして返さないとか?

2013年2月2日土曜日

あっという間に1ヶ月が過ぎました

明日は節分です。鬼に向かって豆を投げつけなければならない日です。というか豆なんぞが鬼に効くというのもわけわからない話しなのですが。そもそも豆を投げつけられる前に、その巨体で踏み潰したり、金棒で押しつぶしに来たりしてきそうですが・・・。

鹿児島に来てから1ヶ月が経ちました。小児科研修自体2ヶ月なので、もう今月で終わってしまうことになります。ホントに早いですね。

小児科の入院患者さんは感染症がほとんどで、病棟の半分がRSウイルスとロタウイルスで埋め尽くされる日もありました。もともとの病床数もそんなに多くないのに、次から次へと感染症で入院が必要な子が来るので、てんやわんやしてるみたいです。

でもその分入院から退院までのスピードもすごく早いです。高齢者と違ってどんなに症状が重くても、治療を始めればすぐに元通りの体調に戻って、1週間立たずに退院なんてことも普通です。、あっという間に退院時総括やら紹介元への返信などの書類が溜まっていきます・・・。こっちに取られている時間も多い気が・・・。

あと難しく思うのが、採血です。大人なら大抵はおとなしく採血させてくれるのですが、子供はそうはいきません。血管も細くてなかなか見つからないのに、暴れまくる子もいるので、一回の採血に時間がかかってしまいます。それでもなんとか最初よりは採血ができるようになってきました。


もうなんか忙しいのか、忙しくないのかよくわかりません。
まあでも頑張ってます。と報告しとかないと、死亡扱いされてしまいます。

3月からは救急2ヶ月ですが、こっちもあっという間に過ぎていくんですかね?