2013年11月25日月曜日

アンドロイドは電気羊の毛をバリカンで刈るか?

タイトルの元ネタは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」という小説です。勝手にタイトルに使ってますがボクはこの小説を読んだことがないんです。でもなんとなく使ってみたかったんです。いつものようにググってみたらSF的で哲学的な内容の小説みたいです

電気羊ですがポケ○ンのメ○ープとかモ○コとかそんなんじゃなさそうです。当たり前ですね、ポ○モンが発表される前だもの。でんきタイプのポケモンはじめんタイプしか弱点がなくていいですね。その分ピカ○ュウをはじめ防御面は貧弱な奴が多く、タイプ不一致のじめん技でもすぐに瀕死になれますが

話がだいぶそれましたが、ポケモ○の話をしたかったわけではないです。たまたま昨日3ヶ月ぶりに美容室に行って髪を短くした時に、地面に落ちた髪の毛を見て「羊の毛を刈るのってこんな感じなのかな」と思った次第でして。ついでに上記の小説のタイトルを思いついたと(最初は映画のタイトルだと思っていたのは内緒)

何を言ってるのかわからなくなってきました。自分の思考回路がまったく理解できません。他人の目から見たらもっと理解不可能でしょうね。美容室から電気羊が出てきて、何故かポ○モンの話になってでんきタイプにじめん技はヤバイとか


11月もそろそろ終わりそうです。上戸町病院に戻ってきて1ヶ月が経ちました。1年目の内科と違って少し込み入った症例が増えてきました。肺炎や脳梗塞から始まって、不定愁訴のような症状の全身精査で精神科受診へつなげたりとか、たまたま見つかった腫瘤の精査で入院中にうちで出来ない検査をよその病院に頼んだりとか

そして1年目は見ているだけだった胸腔ドレナージの手技の実施が解禁?されました(もちろん上級医の指導付きですが)。それで先週気胸の患者さんが来院されたので、さっそくU木Dr.指導の下で実施をさせて頂いたんですが・・・

うーん胸膜の穴がうまく広がっていなかったのか、穴の方向が悪かったのか、両方なのか失敗でした。結局予定より時間がかかってしまい途中で上級医と交代という甘酸っぱい?思い出に・・・。なんというか無駄に苦痛の時間が長引いてしまって、患者さんに申し訳ないです

ちなみにホントにたまたま気胸が2例あって、もう片方を1年目の研修医であるN里先生が実施しましたが・・・。彼女は見事短時間で成功。2年目の面目丸つぶれですね。とりあえず嫉妬じゃなくて羨望の眼差しで見つめておきました

上戸町病院へ気胸などで来る方はそんなに多くはないのですが、胸膜炎とかその他の疾患で胸水ドレナージが必要な症例がそのうち来るかもしれません。次に来るのがいつかはわかりませんが、その時までに一発成功できるように再度復讐復習しているところです。苦しい時間は短いほうがいいですもんね

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