2013年12月14日土曜日

競りにかけられる前に不良品で返品された

日本でトラウマソングとして知られる曲といえば?「まっ○ら森のうた」、「し○っちゃうおじさんのうた」、「ドナドナ」、「メトロポリ○ン美術館」、「パンをふ○だ娘」etc...。「しまっちゃうお○さん」と「パン」を除けばみん○のうたで流れてた曲ばかりですね。N○Kはそんなに純粋無垢な子供にトラウマを植え付けたいのか?

「ドナドナ」は原曲はユダヤ系の民謡みたいです。「○んなのうた」で日本語版が流れてたのは1960年代みたいですね。ボク含め若い世代でもトラウマ曲として知ってるということを考えると、この歌がどれだけ長い間多くの人間にトラウマを植えつけたのか想像に難くないですね

内容はすごくシンプルで仔牛が荷馬車に乗せられて市場に売られていくのを悲しむ歌です。しかもめちゃくちゃ寂しい短調のメロディーと悲しげな声で一気にテンションを下げてくれる素晴らしい歌です。さあ、よい子のみんなはどんどんググっちゃおうねぇ


さてボクは患者さんを他の病院に搬送するときに救急車に同乗する行為を個人的に「ドナドナする」と呼んでいます。理由は特にありません。かわいい仔牛が乗っていくわけでもありません。可愛くもなんともない研修医が乗っていきます

救急車に同乗してバイタルを確認したり、患者さんの意識状態を確認したり、その他いろいろすべきことはあるんですが、まあ一刻を争う事態にならないように最初で十分な処置を行ってからタインに向かうことになります

救急車同乗自体は問題はないんですが、問題は病院についたあと。救急担当の先生に診療情報提供書をお渡ししたあとに色々聞かれるのですが・・・。「この人の普段のGFRは?」、「倒れた時に痙攣があったのか?」etc...。当院で治療をされていない方であったり、情報収集が不十分でお応えできないことも

ただただ「申し訳ありません!」としかお答えすることしかできません。そうしてかわいくない仔牛とみなされて、買い手もつかずにすごすごと元の牧場(病院)に戻って、仕方なくそこでさつ(検閲により削除)。いや、きちんと答えられるかわいい仔牛でも戻ってくるんですけどね


ちなみにボクは「ドナドナ」よりも「まっく○森のうた」のほうが怖いです。歌詞は全然怖くないのに、メロディーと映像が怖すぎて、幼稚園生のころはテレビを見ることができませんでした。気になったよい子のみんなはどんどんググっちゃおうねぇ

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