2013年8月26日月曜日

キン肉痛マン

キン肉痛バスターとかそんな技を持ってて強そうですが、キン肉痛マンは常に筋肉痛を持っているので、技をかければかけるほど自分に相当のダメージが返ってきます。キン肉痛バスターなんか放った日にはおそらく数日は動けないでしょうね。そんな超人?です

キン肉○ンについてはそんなに詳しくないので、ここらで適当に話を切り上げます。8月24日の五島列島夕やけマラソンに出て筋肉痛が残ってしまったので、こんなバカなネタを考えついただけなのです。許してやってください

ちなみにマラソンは21kmを3時間以内に走りきれば表彰状が渡されるらしいですが、残念ながら数分及びませんでした。記録は残りませんでしたが、今現在筋肉痛は残ってるという最悪な状況です。昨日は膝が痛くて夜中に何度も起きました。今日は足を引きずりながら診療所とかを歩きまわってます


先週の木曜日、金曜日は五島の離島に行ってきました。・・・なんか表現がおかしいですね?本土とは直接の交通手段はないとかそういう意味で捉えといてください。五島はフェリーとかジェットフォイルで長崎市と交通が有りますが、先週行ってきた離島は五島から日に数便の船しか出てないのです。あと人口もものすごく少ないです


木曜日に行ってきたのは奈留島、人口3,000未満の島です。この島には訪問看護の研修で行ってまいりました。奈留島には今現在病院があるのですが、もうしばらくするとベッドがなくなって診療所になるそうです。医師不足とか財政困難とかそんな理由でしょうか?

金曜日は黄島に行ってきました。こっちは人口50人程度の島です。島に診療所はありますが、水曜日にしか先生はいません。緊急時には海上タクシーを呼んで、五島についてから救急車で五島の病院に運ばれるといった形です

いわゆる両方とも医療過疎な離島です。よくテレビなんかでは島の楽しい暮らしがクローズアップされがちですが、医療を充分に受けられない可能性もあるという裏の顔もあるわけです。訪問看護研修とか医療懇談会(地域の住民の方々に医療関係の講習会をしたり、医療関係の行政について相談を聞いたりする集まりみたいなものです)を通して、そんなことを考えたりしてました

もうあと1ヶ月とちょっとすれば長崎市に帰るわけなのですが、そんな現実もあるのだなということは心に刻み込んでおいて、もうちょっと地域医療というのはどういうことか自分なりの考えがこの研修中にまとめられるようになっておきたいです


真面目な話?になってしまいましたが、五島の研修は楽しいですよ?黄島で医療懇談会をしたあとは人生初めての釣りとかしてましたし。2時間くらいで3匹程度釣れました(大半の時間は魚ちゃんの餌やりか太公望※ごっこ)。そんな研修ですので、ぜひ学生の皆さんも五島に研修に来てみませんか?

そうそう、blogの紹介文ですが変更させていただきました。というか先週変えるのを忘れておりました

※太公望・・・封神演義などの主人公。考え事をするときに釣り針に餌を付けずに川に垂らしていた(詳しくはgoogleで検索)

1 件のコメント:

  1. 研修の様子がとても分かるブログ内容でgoodでした。

    それから、練習なしでハーフマラソンに挑んだ無茶っぷりには拍手とご同情申し上げます(^_-)

    返信削除