2013年8月1日木曜日

こんなに短くてホントに大丈夫なんでしょうか

本日より千鳥橋病院で10日間前後の産婦人科研修です。10ヶ月ではないです、10日ですよ?1ヶ月の1/3ですよ?実際の勤務日にいたっては8日くらいですよ(日曜日と来週の土曜日を除けば)。ホントに短いですね

上戸町病院の初期研修医は分娩(経膣や帝王切開など)の症例についてのレポートを提出するようにと義務付けられています。もともとは鹿児島生協病院の産婦人科で経験させていただく予定だったのですが、主にマンパワー的な問題でボクの研修期間中は分娩を取り扱えなくなったとのこと

これについては日本全体の医師不足と産科医療の診療報酬とか社会保障がどうこうの問題等が絡んできて難しいのです。憎むべきは社会保障とか医療費の削減といった政策なのでしょうか、なにぶん政治には詳しくないので、考えてたらオーバーヒートして鬱になりそうです

そんな事情もあって急遽千鳥橋病院さんにお願いすることとなりました。ホントに急だったためこんな中途半端な時期になってしまいましたし、もともと分娩のレポートを書けるようにとの目標だったのでこんなに短い期間なのです

事前にわかっていれば1ヶ月くらいきちんと回って、救急であまり経験できなかった婦人科救急疾患の勉強も行えたんですが・・・。無理やりスケジュールを空けてもらった形になるので、贅沢は言ってられないのです

千鳥橋病院さんとしてもお盆前ということ、近々産婦人科の病棟を建て替えるとかいう理由なんかがあって、産科症例を少し減らしている時期なので調整が大変だったことと思います。申し訳ないのです


紆余曲折あったんですが、短い間の研修期間しっかり学んできますよ。医局にも産婦人科病棟にも賄賂(というなの長崎菓子)をお渡しして、準備はバッチリ?です。これからご迷惑をお掛けしますが(来る前からかけてるけど)、よろしくお願い致します

1 件のコメント:

  1. 分娩のレポートいらないよー。

    鹿児島の1年目の先生に期待されても困る。関わることあんまりないんじゃないかなー。救急の今年かわかんないしね、俺も。

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