読書感想文とかよく先生に「自分の経験とかを交えて書くといいよ」みたいなことを言われるけど、あまりにファンタジーな内容の物語とか選んじゃうとアウトです。「この夏休みにジョヴァンニみたいに列車に乗って旅に出てました」とか書くんですか?「ある朝起きたら自分の身体が芋虫のようになっている夢を見ました」とか書くんですか?多分最初の数行で国語の先生は読むのをやめるでしょうね
あとは文章量がおもいっきり少ないのを選んでみるのも作戦かもしれませんが、いざ書き始めると内容が薄すぎて原稿用紙1-2枚めで詰まってしまうのがオチです。絵本とか選んで子供たちに与える影響がどうとか書いても、それは感想文じゃなくて論文に近いものになってくるので注意です
理科の自由研究もテーマが残り1週間とかだとやれることが絞られてくるよね?「血液型による性格分類とバーナム効果」とかどう?夏風邪の人に味の素を「これは薬です」とか言って飲ませるプラシーボ効果の実証については?・・・一見すると理科の実験のようですが、あとから心理学の実験だと気づいて結局やり直しになります
そんなこんなで結局課題が決まらないで、始業式が始まって、先生に「宿題を出してない子は早く出してください」的なことを言われてもズルズル出さないで、次の終業式に1-3がつけられた通知表を受け取るハメになるんですね
夏休みの嫌な思い出を思い出しつつ、五島ふれあい診療所での研修が残り1ヶ月ほどになりました。早いですね。8月半ばからの研修なので当然といえば当然なんですが。まるで夏休み最後の週のような早さでした。
来てから2週間ほどしか経ってないんですが、日数の割には濃い研修になってると思います。訪問看護で明日には潰れてそうな家に行ったり、、五島市の介護保険についての実状をを聞かせていただいたり、なんの用意もしてないのに急遽奨学生合宿に混じって泊まって来いとかムチャぶりされたりとか(虫のせいで眠れなかった)
んー?なんか今週一週間は長かったような気がするんだけどなぁ?今後も日数の割に長く感じる研修が続くんでしょうね、あと一ヶ月ほど。小学生2年生の頃にたった1週間の入院だったのに、1ヶ月くらい入院してた気がしてたあの夏を思い出してきて鬱になりました
俺はあっという間の研修でした。濃いのかどうかはわからない。こちらの醤油のように甘口の印象です。
返信削除長崎に関わる機会が本当にないので、自分が今何者なのかさえわからない今日この頃です。起きたら芋虫になってねーかなー。