2013年10月31日木曜日

次回更新は上戸町病院からです

それはそれとして非常に困ったことがあります。今週の火曜日にレポートを提出したのですが、昨日の午後から本日いっぱいまで西脇院長が講演会などのために出張なのです。そんな忙しい院長のスケジュールはつゆ知らず、「今週のボクのスケジュールは忙しくないので、最終日までには仕上がるだろう」とタカをくくっていたのがまずかった

結果としては西脇病院にいる間に最終稿が仕上がりませんでした。先週中に素案を渡せなかったのが一番の要因なのですが。でも先週の統合失調症の考察素案はあっちに話題が飛んだり、こっちに話題が飛んだりで火曜日に渡したものよりひどかったんですが

最終的に「なぜこの患者にはAという薬の効果がなかったのか、次回症状が悪化したときは何を使ったらよいか」的なことに落ち着いたんですが、後で文献を読み直してみるとホントにひどい。全文書き直しになるんじゃないかぐらいの内容ですもんね

認知症と気分障害はまあそれよりはひどくないかなと自己判断。あくまで自己判断なのでこれらも全文書き直しになる可能性はなきにしもあらず。しかしまた明日から上戸町病院での研修になるのでレポートのやり取りがかなり面倒になるなぁ・・・。西脇院長とその他スタッフの方々申し訳ありません!!


そんなテンパり研修医blogらしいあってはならない失敗を前文に書きつつ(こんな人間でも医師免許は取れるんだよ)、西脇病院研修最終日です。次からは上戸町病院の研修に戻ります。上戸町病院を出たのが去年の12月末頃だったので、10ヶ月ぶりですね

あっちこっちの病院でご迷惑をかけようやく帰ってきます。アウェーで迷惑をかけすぎているので、ホームで邪険に扱われないか心配です。毎度のことですが病院が変わるたびに軽いうつ状態になります。ただ次回はホームなのですぐに慣れると思います


西脇病院での研修ですが、精神疾患の治療を自分で行うといより(実際に処方することはなかったし)、どのように精神疾患をもつ患者さんとかかわっていくか、薬剤以外に精神科の病院がどのような治療を行っているかなどを知ることに重きを置いた研修であったと思います

外来だけでなくミーティングや夜間集会、作業療法などを体験させていただきましたが、内科の疾患以上に薬剤だけでなく、発症の素因となっているストレス(家庭や労働の環境など)や患者さん自身の考え方に重きを置かないと治療しえないということを学べたと思います

あとは精神疾患を通して社会的なことをいろいろ。それらは以前の記事に書いた通りです。例えばうつ病とブラック企業だとか、認知症と老々介護だとか、統合失調症の歴史と社会的な差別だとか。読み直したら危ない部分満載ですが、ご参照くだされば幸いです

わずか1ヶ月の研修でしたが、割とのびのびと学べたんじゃないかなと思います。当初の目的が果たされたのかどうかはいまいちですが、精神疾患を見る目が変わったのは大きな収穫ではないかと。あと自分がレポートの考察とか自分で何か新たに生み出すのが苦手なんだなと再確認できたと


最近やってませんでしたが、このblogの動向を



相変わらずのCIAとKGB。ハンガリーから2件も引っかかってます。以前マジャール語で暗い日曜日が動向とかセゲトがどうとか書いた記憶がありますが、これが分かった週にはそれらの記事にアクセスはありませんでした。うーん?


















混乱した会話で引っかかる。このblogの記事一件一件がカオスということなんでしょう。わからなくもない

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